汎用性が高いという認識をえられるようになるといいな

11月の修復的対話研修が無事終了しました。山下からの報告をシェアします♪

 

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すっかり冬景色になってしまったなかでの修復的対話研修が終わった。先月から百客千来(??)と言っていいほど訪問客やら用事が続いて、庭遊びが滞っていたが、明日からは少し落ち葉の片付けなど、庭で遊ぶ時間が持てそうだ。
今回の研修には3名の方が、過去に2度以上受講されたことがあり、初めての受講者が2名という珍しい構成メンバーで、職種もスクールソーシャルワーカー、大学教員、会社員と様々だった。
少人数の研修のいいところは、お互いの交流が自然に生まれやすく、職種や経験が異なっても短い時間で打ち解けることができるという点だ。今回も、食事中や夜も遅くまで会話が弾んだ。
修復的対話に関しては、以前はソーシャルワークなど対人援助職に携わる人とたちの間で認知・活用されることを想定していたが、分野が異なる方たちが参加してくれることによって、適用の枠は限定されるものではなく、汎用性が高いことを実感する。多様な職種や地域からの参加を刺激剤として、研修の内容をさらに充実させていかなくては!
その結果、コスモス村の研修そのものも汎用性が高いという認識をえられるようになるといいなと思う。