価値観や姿勢を振り返ったり、確認したりする時間

 

6月のソーシャルワーク基礎研修を無事終えました。

代表の山下からの報告をシェアします。

 

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予報では週末の天気は雨模様だったが、今月のコスモス村の研修中は雨は降らなかった。今日はよく晴れて暑いほどだった。

 

 

今回の参加者は3名で、そのうち男性二人は僕が大学の教員になってまだ時間が経っていなかった20数年前のゼミ生だった。卒業年度が異なるため、お互いに面識はなかったが共通の話題があったりして、すぐに打ち解けた感じだった。もう一人はソーシャルワークの講座だけで3回目の受講で、その熱心さには脱帽だ。

 

 

いつものように、やりとりをしながらゆっくりとした進行だったが、僕を含めて全員が自分の価値観や姿勢を振り返ったり、確認したりする時間になった。ソーシャルワーク研修は、もうひとつの修復的対話の研修と比べると参加申し込みが少ないが、ソーシャルワーク関係の人たちだけでなくても、多くの人にとって有意義な内容だと思うので、受講申し込みがもっと増えてほしいと思っているところだ。

 

 

たくさんの薪を割って積み放しにしていて、それを少し離れた薪置き場まで運ぶのに難儀することになるなぁと思っていたところ、二人の卒業生たちが研修が終わ後に後に運んでくれることになった。僕が腰痛をだましだまし運んでいたら、最低でもⅠ週間はかかりそうだったけど、Ⅰ時間ちょっとくらいで終わった。

 

 

これで次の段階の作業に取りかかる目処がついた。ありがたや、ありがたや。