11月「修復的対話講座」を受講した方よりご感想をお寄せ頂きました。感謝してご紹介します。
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<一番印象に残っていること>
1. 修復的対話による様々な可能性
個々が自ら元々持っている力が引き出される、他者をより理解することに近づく
他者の気持ちを聞く、自分の気持ちを聞いてもらえる そのことが既に協調・歩み寄りの第一歩であること。
安心で批判されない場所を用意する、仕組みを作ることの重要性
山下先生が仰っていた通り、学校内で様々活用できる手法だと思いました。
2. ソーシャルワーカーとしての山下先生
多岐にわたる深い知識と実践経験をお持ちでありながら、謙虚で正直でごまかしのないお人柄に感銘を受けました。様々な理論や事例などを引用されながらも分かりやすい講義で、本当に知性にシビれました。
大阪では様々な立場でSSWに関わる方がおられますが、威圧的になられる場面が多々あることを何度も思い起こしながら、研修を受けていました。
私自身が山下先生のような知識・経験レベルになる日は来ないかもしれませんが、先生のような人として一貫して他者への尊厳を失わない態度を目標にしていきたいと強く感じました。