八ヶ岳の星空

自然豊かなここ八ヶ岳周辺では(こちらに限ったことではないのですが)人知を越えた存在を感じる局面に時折遭遇することがあります。人が自然の一部であるということ、自然や宇宙への畏怖の念が自ずと芽生えることも。先人たちから受け継がれてきた修復的対話への理解にもつながります。今回も無事、研修を終えることができました。山下からの報告をシェアします。

 

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11月のコスモス村の研修を今日終えた。このところの恒例でキャンセルが相次いだものの、二人の方の受講希望があったため実施した。今回はロールプレイなどのワークを伴う修復的対話の回だったので、2名の参加者でどのように研修を進めればいいものか迷いがあったのだが、何とか無事に終えることができてホッとした。

 

お二人から八ヶ岳の星空を見たいという強い希望があったので、よく晴れた2日目の夕食後にマイ観星スポットに案内した。三日月が出て空がやや明るかったが、雨上がりだったため視界が良好で、満天の星空に感嘆されていた。

寒さの中、しばらく夜空を仰いでいたら、北東の上空に動いている光が見えた。飛行機でも人工衛星でもないのは明らかだった。なぜなら、その光は上下左右に不規則に動き回っていたからだ。

 

その光はすぐには消えずしばらく同じ空域を動き回っていたので、3人で何度も確認した結果UFO以外の何物でもないという結論に達した。

お一人がスマホでその物体を動画に撮られた。だから、その動画をここにアップしようと試みたところ長すぎるのでアップできないというメッセージが出た(ザンネン❗️)。

夕べは、帰宅後も我々の興奮はなかなか冷めず、しばらくは見たモノに関する話で盛り上がった。

インパクトがあまりに強かったために、肝心の研修内容が忘れられてしまうのではないかという心配がなきにしもあらずだ。