対話のアプローチが必須な時代

7月に行われた「修復的対話講座」に参加されたみなさまのご感想を一部ご紹介させていただきます。
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-よく感想を求められると1週間程度で書いたりするのですが、今回は1か月たって当時の自分の中がどう変化して動いているか感じたくて時間をおいてみましたが、いまだに高い樹木の中のログハウスのなかで皆さんと共有した時感じたエネルギーフィールドのような安心安全な場所の感触・感覚が心地よく残っているのには、驚いています。
-日頃10:00-17:00などでみっちりホワイトボードやスライドに向かって勉強づくしからの、夜も研修!というような詰め込みの、いかにもセミナーのイメージが強い中で、お茶休憩やゆったりと散歩をしたり、美味しい食事をしたり歌を歌ったり…けれどその全てが、場の力や対話の力、そしてなにより人やいのちの力を体で学ぶような時間だったように思います。
-ゆるやかな雰囲気の中、かけがえのない出会いと豊かな対話、多くの気づきと深い学びができたこと、心から感謝しています。豊かな自然環境で、しかも少人数で学べることがありがたく、のびのびとゆったりと過ごさせていただきました。
-様々なリスクを心配したり、人の行為が迷惑だと映りやすい世の中。一人ひとりが安心できる社会が作られていくには、対話のアプローチは必須だと思う。コンフリクト(立場や利害の衝突)が生じた場合の話し合いの場(サークル)、予防的に習慣的に取り組める対話サークルを実践できる自分になれるように、学びを深めたいと思う。