コスモス村初の試み「RJフォローアップ研修」が、先週末開催されました。代表の山下からの報告をご紹介させていただきます。
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定例のコスモス村研修とは異なるRJフォローアップ研修を実施した。これは、これまでに修復的対話の講座を受講した人たちで、さらに学びを深めたいという希望者を募って開講したものだ。
5名の定員で計画していたところ、直近になって3人の人たちからキャンセルがあって焦ったが、幸いにキャンセルがあるかという問い合わせが相次いで、計画していたとおり5名の参加者で実施することができてホッとした(RJの研修はサークルやロールプレイがあるので、人数が少なすぎると実施の方法が難しいところがあるからだ)。
今回は5人全員が異なる府県から参加され、しかもお互いの受講日が違っていたため、お互いに初対面だったが、共通の学びをしたという体験があったせいか、打ち解けるのも早かったような気がする。食事の支度もボランティアにお願いするのではなく、自分たちでやったのだが、なかなかいいチームワークで準備からあと片付けまでできた。
講座の内容については、長くなるのでレポートを省略するが、今回の研修をきっかけにして、新しい試みが生まれるかもしれないという見通しを持てたことは、大きな収穫だ。
早朝には、全員で紅葉の盛りを迎えつつある近辺を散策したり、夕べは人工光が一切入って来ない場所まで行って星を見るなど、短時間だった割にはいろいろできた。
フォローアップ研修がまたあるかどうか分からないが、とりあえずは実施できてよかったと思っている。