RJサークルのロールプレイはとてもよい時間でした

5月の修復的対話講座に参加された方々がご感想をお寄せくださいました。感謝してご紹介させていただきます。

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■昨年12月の記念講演の中で、修復的アプローチについての説明で山下先生が、本の内容と実践の間には違いがあるとお話をされていたことが頭から離れずにいました。確かに、スキーの本を読んだだけで斜面の状態はわからない。セーリングの本を読んだだけで波の感覚を捉えることは難しい…そう思い受講を申し込みました。

 

■八ヶ岳の大自然、静寂の森にあるコスモス村。鳥のさえずりと風の音のなかで研修ははじまりました。具体的な導入方法や、進行役(キーパー、ファシリテーター)の注意点、同期生の方々の力を借りてロールプレイを通して手順を学ぶことができました。

 

■話を聴くために自分のコンディションを整えることの重要性も教えていただき、3日間全てが自分を見つめる時間になりました。

 

■ロールプレイやRJサークルをもっと体験したい気持ちもありました。私自身が癒しを求めているからかもしれませんが、RJサークルのロールプレイは、とてもよい時間でした。

 

■修復的対話を詳しく知る前に、講座のはじめに、参加者同士の自己紹介も兼ねてトーキングサークルを行うのもよいのではないかなと思いました。

 

■片道430キロ、久しぶりの長距離運転で不安もありましたが、帰り道は大きくて明るい満月に照らされながら帰途につくことが出来ました。ありがとうございました。