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3月修復的対話感想Vol.3

3月の「修復的対話講座」へ参加された伊花さん(群馬県)よりご感想をいただきました。感謝してご紹介させていただきます。

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参加者同士、何の面識もなく(今回はお二人が友人同士でしたが)、一つ屋根の下、寝食を共にするのは、少々勇気が必要でした。

しかしながら、山下先生のお人柄と温かな心遣いが研修会全体にあふれ、リラックスした雰囲気の中で学びを深めることができました。

「修復的対話を学びたい」という目的を一にし、場を同じくする者同士が得る雰囲気は、本を読むことだけでは得られないものです。

職種や立場、環境や信条の異なる人が集まっているのにもかかわらず、違和感や軋みといったものが感じられなかったことが不思議でもあり、RJ的でもあったのではないでしょうか。

緊張や不安を解く一番の存在は、クリス村長でした。私たちの間を歩き回り、じっと見つめ、寄り添う姿勢はセラピードッグさながらでした。クリス村長は、場を和ませる素晴らしい力を持っています。

それでも、どんなに優秀で穏やかなクリスのような犬格(?)でも、犬が苦手な人はいると思いますので、HPに一言添えておかれると、安心して参加できるのではないかと思います。

さらに、お食事もお茶もお菓子も、参加者の心を温める優しさをそこかしこに感じられ、とてもおいしく、うれしくいただきました。釈迦の入滅の日の郷土食「やしょうま」、お彼岸の「おはぎ(えごまの衣は信州ならではです)、自家製のお漬物。調理に来てくださった方のお話やお料理から信州の風土や郷土の香りを感じられたことも収穫でした。

研修では、活発に意見交換ができ、新しい発見の連続でした。多様な価値観を互いに尊重する、それが自然のうちに出来上がっていったことが温かく自由な雰囲気を醸し出していたと思います。

また参加したいと思わせる理由の1つではないでしょうか。出来れば、今後のスキルアップ研修やフォローアップ研修を期待いたします。

「修復的対話アプローチは発展途上であり、私もまだ初めてのことばかりです」とおっしゃった山下先生の権威主義を全く感じさせない、誠実さに驚きました。

私の質問にもふわっと、「まあ、いいんじゃない」の精神でお応えくださいました。

また、埼玉大学の梅崎先生の研修を受講することをお勧めいただき、早速、4月に開催される講演会に参加することにいたしました。

なかなか長野まで足を延ばすことも難しいため、このような情報をいただけたことも大変感謝いたしております。

SSW1日研修から始まった出会い。

人と人とのつながり、ご縁の不思議さを実感する素晴らしい研修に参加できましたこと、感謝申し上げます。