1月の修復的対話講座

1月の「修復的対話講座」を無事終えました。以下、代表の山下よりご報告させていただきます。

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わが家は今、葉を落としてしまった木々と、立ち枯れた草の茶色が辺りを占めて、色彩の乏しい冬のさ中にある。
冷え込みが厳しいこんな時期にもかかわらず、コスモス村の研修は今月も実施した。そして 、今回もいろんなところから参加者があった。
全員が、夜寒くて十分に睡眠をとることができなかったらどうしようと思っていたけど、幸いに冷気は参加者の熱気に圧倒されたようで、皆さん安眠ができたようだった。
それにしても、高原の真冬の只中に研修を受講しようと来られた方々の気概はスゴいと思う(受講しても、何のお墨付きもないんだからね)。
今月は修復的対話の研修だったが、お互い同士のやり取りは相互刺激になり、僕の中にも新たなアイディアの種子が蒔かれた気がする。
これまで、自然のなかでの生活を贅沢だと感じてきたが、研修を通じて毎月新たな出会いを重ねることができていることもまた贅沢なことだと思う。
願わくば、コスモス村が廃村の憂き目に遭うことなく、しばらくの間は存続してほしいものだ。