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12月ソーシャルワーク研修感想 Vol.3

12月の「ソーシャルワーク基礎研修講座」へ参加された赤澤さん(東京都)よりご感想を頂きました。「ソーシャルワーカーである以前に、ひとりの人間として覚悟をもって向き合うべき言葉の数々」に出会えた喜びが伝わってきます。感謝してご紹介させていただきます。
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コスモス村の研修をとおして

山下先生をはじめ、研修に参加された3名の皆さんと同じ時間を共有させていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。私自身、スクールソーシャルワーカーではありませんが、子ども支援をおこなう立場として、子どもの声を知るために、寄り添うために、改めて山下先生から基本姿勢をしっかり学びたい、そんな思いで受講させていただきました。

山下先生から3日間教えていただいたことは、ソーシャルワーカーである以前に、ひとりの人間として覚悟をもって向き合うべき言葉の数々でした。

とくに私が印象に残っている先生の言葉があります。

「自分の存在は爪楊枝の先くらい小さいかもしれない。でも、自分の行動には意味があるんだと言い聞かせ、鼓舞していく。」

目の前のこどもたちと関わるなかで、正解がないなか、これでいいのかと悩むことばかりの日々でした。そんななか、山下先生から、爪楊枝みたいな存在だけど、それでいい。変わらぬ想いを伝え続けること、そしてブレないこと。自分の行動には何かしら意味があるんだと言い聞かせていくこと。先生から強い信念と、目の前にいる子どもたちへの敬意を表することがまず根底にあると教えていただき、ハッとさせられました。それと同時に、今まで関わってきた子たちを思い出し、頼りない自分だけど、彼らと出会えてとても幸せだった。そして、もっと自信をもって向き合っていこうと確信できた瞬間となりました。

これから出会うどんな境遇にある子どもたちに対しても、敬意をあらわし、存在を肯定する。そして自分は子どもたちから育ててもらっていることを決して忘れずに、爪楊枝の先くらいの存在になれるようこれからも努力していきたいと思います。

子どもたちだけでなく、まず自分自身の可能性も信じて、歩いていきたいです。

山下先生から、アメリカ留学時代~帰国後現場での数々の貴重なお話をいただき、また、参加者の素敵な皆さんと一緒に学ぶことができ、そして、3食美味しい料理と番犬クリスくんの存在にただただ癒され、年末は素晴らしい時間を過ごすことができました。

2019年は次なるステージに向けて、日々の時間を大切に、邁進してまいります。

先生と参加者とスタッフの皆さまに、たくさんの感謝を込めて。