11月の修復的対話講座

11月の修復的対話講座、今回も無事終えることができました。以下、代表の山下よりご報告させていただきます。

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11月のコスモス村研修は修復的対話だった。今回は女性4人の参加で、愛媛県、岡山県、長野県から見えた。そのうちのお二人は、8月のソーシャルワーク研修に参加した人たちだった。
多忙なスケジュールをやりくりして、交通費と研修&宿泊費を負担しての参加には、毎回のことながらそれぞれの参加者の方々の熱意には頭が下がる。
天気予報がいい方に外れて、3日間とも天気に恵まれ穏やかな日和の中で研修を続けることができた。事前に寒さを強調して防寒対策を怠らないようにと連絡をしておいたが、暖かな陽気に皆さん拍子抜けをしたのではないかと思う。
ソーシャルワーク研修と違って、修復的対話研修ではロールプレイをやったりするのだが、皆さん演技者揃いで,参加した僕もこのトラブルを何とか収めるためにはどうすればいいのだろうと、不安に駆られながら役割を演じるほどだった。
料理は、2ヶ月ぶりに友人のReikoが藤沢市から来てくれた。料理もさることながら、彼女の明るい性格が参加者同士の交流を活性化してくれるので、寡黙な(?)僕には助かる。
冬場の研修は、参加者にはやや厳しいかと思っていたが、薪ストーブの暖かさや,その他の暖房器具で何とか乗り切ることができる目処がついた気がする。問題は・・・、参加希望者が継続的にあるかどうかという点だ。