18日から20日にかけて、第一回目の講座を開きました。広報が十分にできていなかったため、参加者は1名だけでした。計画の段階では、募集定員の5名に満たない場合は研修を取り止めるとしていたのですが、その点は再検討して1名でもやることになりました。結果的には、1名でもあっても実施してよかったと考えてはいます。
対話形式でソーシャルワークの基本概念を、受講された方の現状を交えながら進めることができ、満足していただけたと思います。諸般の事情で受講された方のお名前や居住地を書き記すことができませんが、スクールソーシャルワーカーを続けるかどう迷っていたけど、今回受講してもうしばらく続けてみようと思ったということです。
講義の合間には5月晴れの富士見町の絶景ポイントへ行ったり、仲間たちの飛び入り参加でグループディスカッションをしたりして、3日間はあっという間に過ぎたと言っておられました。
食事の支度は、当法人の理事であり古くからの仲間である瀬川さんがわざわざ休暇をとって東京から駆けつけてやってくださいました。料理の方も、なかなかの評価をいただきました。
これからの講座がどのように展開していくのか心もとない気持ちもありますが、まずは無事に足を踏み出すことができてホッとしているところです。
(山下英三郎)